こんばんは!お疲れ様です
皆さまお元気にお仕事してますか?
3s椛纒\の『橘』です。
今冬はさして大雪にもならず、ようやく気温も上がって、かすかに春の到来を
感じるこの頃ですが、昔からこういう季節にはつきものの言葉や歌が
ありますね
例えば、『冬来たりなば、春遠からじ』
とか。。イギリスの18〜19世紀の詩人シェリーの詩から出た言葉ですが
日本の寒い冬や受験シーズンということもあり、日本国内でもよく言われ
ますね。もともとは当時の英国の労働者弾圧に抵抗する革命詩だったらしいですが。
赤川次郎のノベルを映画化した時に創られた原田 知世の楽曲『早春物語』も
こんな季節のもどかしい心情を悲しく表現したワルツ形式の名曲で人(女の子)
の心が、いかに強く健気なものであるかが察せられます
しかしあまり思いすぎてもいい結果(合格や成功)が出ないことも多く、
あてもなくがむしゃらにつらい思いや努力をしていても、今度は逆に心が
折れて、ついには鬱状態になり何をする気も起きなくなったりすることもある
ので怖いですね
特に思春期のいたいけな少年少女は往々にして思い込んだら視野狭窄に陥り
一方向に突っ走ってしまうので、そういった一体系な(いたいけな)やり方を
踏襲(冬春)するのではなく、この際、春・成功を待ちわびる一途な思いだけで
なく、色々な実りのある意味の濃い秋のような弾力性のある考え、精神に切り替え
る・立ち返るという生き方もあるように思われます
とはいっても寒い陰気な冬は暖かい陽気な春を羨望するセツナイ気持ちにどうしても
囚われちゃいますよね、特にいたいけな少年少女は。。
2023年03月03日
いたいけな冬春
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posted by 3s at 08:13
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